ラン活もどきの思い出
現在幼稚園年長、来年小学校に入学する長女のランドセルを注文した。
まだ5月だったというのに、完売しているモデルもあるとかで、毎年毎年ランドセル販売開始時期は早くなっているらしい。そこでいつの間にやら生まれた『ラン活』という言葉。活というほどの活動は何もしていないが、一人目のランドセル選びの備忘録を書いておこうと思う。
最初に検討したのは、子供服のファミリアが販売するクラリーノのランドセル。ファミリアではよく服や小物を買うし、HPで詳細を見ても、痒いところに手の届きそうな、買って失敗するようなものには見えなかったので、
自分が悩むのが嫌なので
ファミリア一択で考えていた。
あれこれ見ると悩んで迷ってわけがわからなくなり、特大の選択ミスをするという経験は人生で何度もやっているので、『他は見ないに限る』と本気で思っていた。
買い物のついでにちょっと背負わせてみて、これでいいよね?みたいな。長女も私も淡いピンクが好きなのだが、汚れや飽きが気になるのと、ファミリアのランドセルはピンクは濃ピンク1種類、クラリーノだけだったので、もうそれでほぼ決定、ラン活はしない!と5月に入る頃まで本当にそのつもりだった。
長女はファミリアのランドセルを気に入っていないわけではなかったが、まずそれしか見ていないのと、元々少なめのカラーラインナップからピンクを選ぶとしたらこれかなぁ…というような感じだった。
でもその後やっぱり、SNSを見ていると、赤ちゃんの頃からの友人達が精力的にラン活をし、続々と『ラン活終了!』と書いているのを見ると、心に迷いが生じてきた。
私はカタログを取り寄せるでもなく、ランドセル展示会に行くでもなく、本当に何もしていなかったので、これで決めて後悔しないかな…?と思い始めた。何より、ファミリアしか見せず、『薄ピンクは汚れるから云々』と完全に誘導し、これは私が決めたことになるなーと。
暇なときにランドセル専門店のHPや、ランドセル素材の解説をしているサイトなどを
1時間ほど暇潰しがてら読んだ
だけが私のラン活だったが、それだけでも色々なことがわかった。素材のこと、6年使ったランドセルの画像、色々見て勉強できたと思う。
そんなときにふと目にしたのが、土屋鞄のランドセルだった。所謂、『工房系』のひとつとされる土屋鞄。正直、工房系はノーマークだった。そこまでランドセルにこだわりもなく、素材も別に何でもいいしどう違うのかも知らないし、買うのも何やら大変そうだし…と候補から除外していた。
ちなみに、土屋鞄が『全員が買える』としていたのは5月14日までだった。そして、私が土屋鞄のホームページを見ようとしたのはその翌日15日夜、おまけに在庫整理のため16日朝までサイトメンテナンス…という、
すごい縁のなさだった。
16日のメンテ明けはスマホからだと繋がりにくいほどだったが、丁度下の子のスイミングスクールに行っていたので、終わってから見たらすんなり繋がった。公式サイトは見られなかったが、イメージ検索やブログ、Instagramなどで見ていたので、メンテは特に痛くなかった。
私が一目見て気に入ったのは、『アトリエ』シリーズのピーチという色だった。アトリエの最大のポイントはランドセルのカブセ裏と学用品を入れる中側に描かれたオリジナルデザインなのだが、そんなのは別に気にならないほど、ランドセル本体そのものの色を気に入った。
よくラン活において、親と子の好みが割れて苦労したという話を聞くが、私と上の子は好きな色が同じ。
親子揃って第一にピンク、その他の色も優しいパステルカラー、ミルキーとかベビーとかそんな名前がつくような色が好きなのだ。が、これらの色のランドセルはどうしても汚れが目立ち、6年生になる頃には飽きているという話も聞くため、泣く泣く?除外していたのだった。
ところが、このアトリエ ピーチは落ち着いた薄ピンクで、少しベージュがかかったような、大人の小物にでも使えそうな色なのだ。私はこれを見て、土屋鞄へ実物を見に行くことにした。
ちょうど幼稚園の日曜参観の日で、夫と子供と私の三人で、土屋鞄童具店へ行くことになった。夫は行くのを面倒くさがり、『ファミリアでいいのでは』という意見だったが、上に書いたようにそれなら決めたのは私で、土屋でもどこでも、子供自身にたくさんのランドセルを見せてやりたいと主張した。
参観日の後でめちゃくちゃ疲れていたが、三人で焼肉ランチを食べて、土屋鞄のお店へ向かった。店に着くまで、私は子供に一切土屋鞄のホームページや画像を見せなかった。そしてお店まで歩く道すがら、
『今からランドセル屋さんに行くけど、必ずそこのお店で選んでってことじゃないからね。前に背負ってみたやつ(ファミリア)のほうがいいとか、今から行くとこに好きなのがなかったら、そう言っていい。見にきただけと思っていい』
みたいなことを話した。
日曜日午後の土屋鞄童具店は、それなりに賑わっていたが、想像していたほどではなかった。最初から土屋と決めている人達は、5月14日の『売り切れを気にせず全員買える』期間までに見に来ているだろうし、その期限が終わって最初の休日だったということもあったと思う。
いろんなランドセルの中から、私が何も言わなくても長女が持ってきたものは、予想通りピンク。プレミアムカラーのラズベリーピンクと、アトリエのピーチを持ってきた。
(背負っているほうがアトリエ、飾ってあるほうがプレミアムカラーのピンク)
店員さんが中を見せてくれたとき、長女の二択は一択に変わった。アトリエの内部デザインを一目見て気に入り、見事に私と同じものを気に入り、帰るまでその気持ちは変わらなかった。
(この写真のみ、明るさを変えていない。実物にいちばん近いかな)
これは想定内のことだった。それに、私は長女がプレミアムのピンクを選んでいても文句はなかった。小鳥の絵柄のデザインを気に入ったか気にしなかったかだけが、母子の違いだった。
そして意外だったのが、行くのすら面倒臭がっていた夫の反応だった。私の予想では、店内にある椅子でスマホゲームでもやっているだろうと思っていた夫が、ずっとランドセル選びに積極的に関わり、
特に聞いてもいないのに
アトリエピーチの色の
自分的魅力を語り出す
など、もしかして私は別人でも連れてきたのか?と思うほどだったことだ。
教科書のサンプルを入れて背負わせてもらったときは、6年生が入れる目安分を夫が持ってみたり、ランドセルのロックのかけ方(土屋は自動ロック無し)を子供に教えたり、他の色を背負わせてみて再びピーチの良さを語り出したりとすっかりラン活パパだった。
私のほうが心配性で、ここまで親子三人の意見が一致したにも関わらず、帰りに駅近くの百貨店で再度ファミリアを見に行かなくてもいい?などと聞いたりしていたが、父子に却下された。夫は、俺は何を見てもこれ(アトリエ ピーチ)のほうがいいって絶対に言うなどと言いだし、子供はファミリアの公式サイトの画像や自分が背負ったときの画像を見て即却下していた。
こうして、ランドセルは決まった。
ラン活らしいことは何もしてないが、
普通に決まった。家族満場一致で。
誰がゴリ押しするでも悩むでもなく。
アトリエピーチを背負ったり抱えたりしていた上の子は、普段はあまり見せない笑顔で嬉しそうにしていた。これが決め手だということにしている。この子は集合写真ではいつも真顔、幼稚園行事などで緊張すると不機嫌にも見える顔になり、普段も写真撮るから笑って〜などと言っても取ってつけたようなただ口角を上げているだけ、みたいな子。
笑顔らしい笑顔は、出し惜しみしているのかと思うほど、よほど嬉しいとか満足したときしか出ない、出せないのだ。その子が、満面の笑みを見せている。どんなにボロくなろうと、傷がつこうと、小学校生活の相棒になるランドセル。それを、私が迷うのが嫌だからなどという理由で、この笑顔なしに選んでいたらと思うと、今は少し怖いほどだ。
あれこれ背負ったり写真を撮ったり、ランドセルの隅々まで見て、さあ帰ろうかということに。店頭で注文してもオンラインで注文しても特に違いはないと言われたので、決まりはしたもののそのまま帰宅することになった。
帰りの電車の中、
『今日のこと、覚えていてね。
パパとママと焼肉食べて、
いっぱい歩いて、
ランドセル選びに行ったこと、
思い出にしようね』
子供は笑顔で頷いていたが、私がわざわざこんなことを言わなくても、この子は覚えていると思う。私もそうなのだが、上の子は日常のどうでもいいようなことをよく覚えているタイプなので、きっと覚えているだろう。
そして子供とは、入学して他の子のランドセルを見たり、高学年になって好みや流行りが変わったりすれば『私もああいうのがよかったー』と言い出すものだ。ずっとこれを今のテンションで気に入っていてほしいとは、特に思っていない。私達夫婦は全員選択の余地なく赤黒世代なので、色を選べただけでも羨ましい(笑)
帰宅後すぐ、少々ドキドキしながら、注文ボタンを押した。皆で気に入ったランドセルが我が家に届くのは、12月頃になるそうだ。
ちなみに、買わなかったファミリアのランドセルだが、決して土屋鞄に劣るとは思っていない。持ち手や自動ロック、反射鋲、ガバッと開くDカン付き内ポケットなど痒いところに手の届くというか、使い手のことをよく考えられたランドセルだと思う。
ただ、今回は使う本人と伏兵の夫までもが気に入った土屋鞄に決まった、ということで。
それにしても、ラン活もどきをしてみて改めて思ったのが、『選べる』というのも良し悪しというか、難しいものだな、ということである。
今は私の住む自治体は進学先の小学校、中学校はこれまでの住所による校区以外の学校も選べる選択制となり、昔は赤黒が当たり前だったランドセルも、道行く小学生を見ているとまるで色鉛筆のようなカラフルさ。幼稚園の指定用品は高いし注文も面倒臭いが、『これ』と決められているのはある意味でラクでもあるのだと思った。
『選んで』と言われると、楽しい面もあるが悩みや迷いが生じ、その選択が正しかったのかと後々まで考えてしまうような気がする。でもまあ、その時はその時なのだろう。
ラン活後日談というか、あべこべ話。
ランドセル注文後に土屋鞄のカタログが届き、進学する可能性のある小学校2校に電話をかけて、ランドセルに何を入れるのかなどを教えてもらった。何もかも逆だろう、と突っ込むしかない、私なのである。
プリキュア液晶ゲームの話。
プリキュアの液晶ゲームおもちゃを3個買ってみての比較のようなものを書いてみた。
プリキュアは毎年変わる。2月1週に新プリキュアスタートで、毎年全くの別物になる。セーラームーン、セーラームーンR、セーラームーンSみたいなものかと思っていたバリバリセーラームーン世代の私からしたら驚きである。
…バリバリ世代とか書いたが、年齢がそうなだけで、セーラームーンほとんど見てなかった。
このブログには『子供』と表記してきたが、私の子は二人とも娘。今回ここに書くおもちゃは上の子が遊んできたもの。
ちなみに現行品はこれ。↓
スター☆トゥインクルプリキュア おせわしてフワ☆トゥインクルブック
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2019/02/02
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誕生日に買おうかなと思ったけど、買わなかった。そこまで今のスタートゥインクルプリキュアにハマっていないし、現在放送中のおもちゃは高いし…それに、すでに持っているおもちゃとかなり似ているから(笑)レビューを見ると、内容は結構違うらしい。
さて、うちにある3台のうち最も古く、最もよく遊んでいるのが、このリンクルスマホン。
魔法つかいプリキュア! リンクルスマホンDX 変身キュアフェリーチェセット
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2016/07/09
- メディア: おもちゃ&ホビー
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これは、2016年放送の魔法つかいプリキュア!のときに発売されたおもちゃ。作中に登場するアイテムで、その見た目の可愛らしさは素晴らしい。確かこれは魔法つかいプリキュアの放送終了寸前の値下がり始まりかけのころに買ったけど、今も遊んでいるので、元は取れたと思っている。
『はーちゃん』のお世話がメインで、各種ゲームをすると『まほうのちから』がたまり、アイテムが貰えることもある。はーちゃんにそのアイテムを使うと可愛らしい姿に変身する。たまに、レアな姿が出たりするので、子供は大喜び。それを画像に残すこともできる。
あとはちょっとした計算やひらがなの勉強もついてたり、塗り絵みたいなのがあったりする。このときは収集アイテムのリンクルストーンを必死に集めたのが懐かしい。宝石をモチーフにしたリンクルストーンは本当に綺麗で、本体にセットするとまた可愛らしい。ただ、遊べるアプリの種類は少なめ。
もう長々遊んでいるが、壊れる気配なし。これを買うとき、次回作に変わる寸前だったけど、『プリキュアが変わっても大切にしてね』という約束は見事に守っている。このおもちゃ自体に思い入れと面白さがあるからかなと思う。そして、サイズ的にも持ち運びがしやすく、音も消せるので出かけるときの暇つぶしにも持って行きやすい。
リンクルスマホンは見た目が可愛いし、作品自体も好きで他のおもちゃや日用品にいたるまで今も使っている魔法つかいプリキュア!は私の中でやっぱり思い出深く、特別。
続いて、2017年放送の『キラキラプリキュアアラモード』の液晶ゲーム、
キラキラ プリキュアアラモード いらっしゃいませ!キラパティショップへ
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2017/02/18
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…これがいちばん遊んでいない。
しかも、これは5月の誕生日に買って、予定が変わった(自転車を購入)のでクリスマスに渡すみたいなわけのわからない買い方をしてしまい、財布的にも損だった。定価よりは値下がりしてたから、まあ、いいか。
こちらは育成ゲームではなく、お菓子づくりがメイン。あとのアプリは何が入ってるのかあんまり知らないけど、リンクルスマホンと似たような感じだと思う。お菓子づくりっぽさを出すために、泡立て器の形などタッチペン的なものが3本もついている。そして、本体下部にショーケースのようにこの作品の収集アイテムであるアニマルスイーツを入れておけるようになっている。
最大の欠点は本体のデカさ。
持ち歩こうとは思わない。
本体に対して画面すごい小さい…
このときは親戚から変身アイテムのコンパクトを貰っていたのと、必死に集めた前作リンクルストーンの反省を生かしてアニマルスイーツをそれなりに揃えてたけど、大して遊んでいない。たまーに暇なときに遊んでいるのは見かけるけど、リンクルスマホンのほうが圧倒的に好きらしく、作品としても魔法つかいプリキュアのほうが好きらしい。(親子揃って 笑)
そして、つい最近買った、2018年放送、つまり前作『HUGっと!プリキュア』の液晶おもちゃ。こちらは、タブレット端末のような見た目。私が買ったときは2980円くらいだった。
HUG(はぐ)っと!プリキュア おしごといろいろ!プリキュアミライパッド&メモリアルキュアクロックセット
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2018/09/15
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リンクルスマホンよりは大きいものの、持ち運べないことはなく、本体の大きさは気にならない。もう少し画面が大きければよかったかな。誕生日なので現行品でもよかったけど、リンクルスマホンと酷似してる…とどうしても思ってしまったのと、安さに惚れた。本人も喜んでたしね。
収集アイテム『ミライクリスタル』は、おもちゃ売り場で販売された各プリキュアの基本変身用のだけをメルカリで安くまとめ売りしているのを見つけたので、それだけを買った。
毎年必ずある収集アイテムはコンプリートしようと思うとものすごい出費と根気がいる割に、こういう液晶おもちゃでは、
正直必要ない。
遊んでいるうちに本体内で貰えて、そのアイテムをセットしたときと同じように遊べる。そして、特典系やオマケ系などはセットしても『特別なセリフが聞ける』程度だったりするので、そこまで必要ない。
集めるとなると本気で大変。プリキュア達が変身するときに使う、作品中に登場するものはおもちゃ屋で買えるが、それ以外は食玩についてるとかガチャポンとか、クリスマスケーキやユニクロの服、映画の入場だか前売りの特典だったり…えぐい。
このミライパッドは、うちにある3つの中では遊びの要素、アプリの種類が最も豊富。リンクルスマホンが育成あそび、キラパティショップがお菓子づくりがメインだったのに対し、こちらは色々な『お仕事遊び』がメイン。
ミライクリスタルをセットするか、最初からあるアプリで遊んでいると、おしごとがどんどん増えてくる。お花やさん、パン屋さん、フィギュアスケーター、キャビンアテンダントなど。そして、もちろんお勉強系アプリも入っている。また、この年はプリキュア15周年だったこともあってか、過去のプリキュア達も登場するのもいい。
朝の再放送でフレッシュプリキュア、ハートキャッチプリキュア、スイートプリキュアなどを見ていたので、そのキャラがミライパッドに登場するととても喜んでいる。…安く買えたので、私の満足度が高いというのもある。
ところが、このプリキュアの液晶ゲーム系おもちゃには、ぜひ改善してほしい点がある。画面が小さいとかはまあ、いいとしても。
電池式なのが痛い。
普通の乾電池で遊ばせようとは思わないほうがいい。エネループなど、充電式を買わないと、すぐに電池切れになり、コストがかかりまくる。私はさっさとエネループを使いはじめたものの、じゃあ解決かといえばそうでもない。
電池交換が面倒くさい。
プラスドライバーで電池蓋を開けて電池を取り出し、充電。充電が終わったらまた電池を入れて、ドライバーで蓋を閉める。これを電池切れのたびにやらなければならない。
アダプタでの充電式なら
こんな苦労しなくて済むのに。
レビューを見ててもみんな書いてる。まず乾電池で、こんなカラー液晶のおもちゃを使うのがまず無理なんじゃないかと思う。幼稚園にも行っているので、そんなに延々と遊んでいるわけではなくても、電池の持ちは本当に悪い。
与えすぎだろ…と思われそうだが、
上の子はもうひとつこんな感じのゲームを持っている。が、それは私の実家に置いておく用で、昨年度幼稚園を一日も休まず皆勤を達成したご褒美にと、私の両親が買ってくれたもの。
プリキュアではなく、全然知らない『リルリルフェアリル』というアニメ?のおもちゃ、
フェアリルパッド。
一時期は3000円台だったらしいが、その後値上がりしたのか、買ったときは6000円とかだった。これもタブレットくらいの大きさで、専用カバーがついている。そして、
充電式!
充電器は別売りかと思ったらUSB充電ケーブルが付属していて、iPhoneのアダプタなどで充電できる。この時点で最高である。アプリの種類もかなり豊富で、かなり楽しんでいる。上の子がハマっているのは毎日の星占いで、誰が何位だったとか教えてくれる。野菜や果物を栽培する『のうえん』、キャラをタッチペンでジャンプさせて星を取るゲームも気に入っている様子。リルリルフェアリル、見たこともなく全然知らないけれど、気にせず遊んでいる。
乾電池が必要ない分軽く、本体も本物のタブレットくらいの薄さ。設定時刻をきちんとリアルタイムにしておけば遅い時間は遊べないようになっていたり、充電も2時間で切れるので、遊びすぎも防げる。画面も大きく、別売りのアイテムを集める必要もなく、電池交換のコストと煩わしさもなく、ほぼ言うことなし。
唯一、タッチペンの感度が悪いのが難点。あと、計算問題の難易度などを見ていると、プリキュアより少しお姉さん向けかな。
あと、3歳くらいならいいと思うけど、プリキュアの変身アイテム…つまりコンパクトとかステッキとか。あれは飽きる。本当に飽きる。うちには、魔法つかいプリキュアのリンクルステッキとおしゃべりモフルンがあって、おしゃべりモフルンは結構楽しんでるけど、リンクルステッキや上に書いたキラキラプリキュアアラモードのコンパクトといった『プリキュアの必殺技の真似』アイテムは飽きる。
あと、放送終了間際(というかクリスマス時期)に最終兵器みたいに高いおもちゃが出るけど、これも飽きる。
魔法つかいプリキュア! 魔法のレインボーキャリッジ&プレシャスブレス
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2016/09/17
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これ、定価がものすごい高い。でも、毎年千円台まで下落する。私が買ったときも1500円くらいだったかな。場所取る割にそんなに遊べない(笑)
幼児にゲームをさせるかどうかという悩みはあるにせよ、放送が終わっても飽きずに遊べるのは、やっぱり液晶ゲームかな。放送終了後には手頃な値段になっていて、『ステッキ振ってへーんしん!』だけの変身おもちゃに比べたら百倍遊べるしね。うちなんてもう、リンクルスマホン3年目遊んでるし、下の子もいるので、上がプリキュアを本格卒業しても、おもちゃとしては置いておこうと思う。
毎年進化、進歩はしてきてるので、下の子がプリキュア期に突入するであろう数年後には、いつか充電式になってくれないかなーと思うけど、そこには大人の事情があるのだろう(笑)
プリキュアのおもちゃの話でした。
ストローマグ選び
まだ幼稚園に行かないくらいの小さいお子さんを持つお母さんは、大抵、ストローマグを持っているのではないかと思う。
私もその一人である。
二人目なので、さっさとコップ飲みやペットボトル、水筒に切り替えようと思っていたけど、結局ストローマグを使っている。
ストローマグは、
洗うのが死ぬほど面倒くさい
あれこれパーツがあるのでそれを分解して、ストローは専用の洗浄用セットを買って洗い、パッキンをしっかりはめこまないと鞄の中びしょ濡れの悲劇が起こる。最近はスプレータイプの泡洗剤もあるので、上の子のときよりはいくらか洗う手間は減ったかな。
最初に買ったストローマグはこれ。
めちゃくちゃ可愛い。
発売当初から数ヶ月のあいだはものすごい入手困難で、メルカリなどではエグいプレミア価格がついていた。私はそれなりに早い段階でマガシークかどこかで買えたけど、それでもかなり待った。
ジェラートピケの商品として売られているが、リッチェルのストローマグなのでパーツの購入もしやすいし、プレゼントとしても人気だと思う。同じシリーズの食器セットは実家で使っていて、おせんべいケースは毎日持ち歩いている。まさか、いちばん欲しかったこのマグを、いちばん使わないなんてことは想像もしていなかった。
リッチェルのこのマグは人気があり、使っている人をよく見かける。ガラスのようなクリアで綺麗なボトル部分に、カチッと閉めやすい蓋、いい商品だと思う。でも、私にはどうしても、可愛さだけではカバーできない欠点があった。
食べカスが浮きまくる。
それが嫌で、ほとんど使ってません。でも、Amazonのレビューには食べカス云々と書いてる人いなかったなぁ。ブログとかだと食べカス浮くって結構見るけど…
その次に使ったのが、これもよく持ってる人を見かける、ピジョンのぷちストローボトル。
しかも、上の子が使ってたやつ。
今はない色みたい。
ストローやパッキンなどは今も共通で、安くてどこでも売ってるので、そのまま使うことに。上の子の使用期間がかなり短かったこともあって、適当に消毒して下の子用に。
これは食べカスが浮かない。そして、持ち手を内側にたためるので、持ち運びの邪魔にならないところもいい。ただ、『プチ』なだけあって、この頃は飲みきってしまうのが早くなり、ついにまたストローマグを検討することに。
上の子のときは、神みたいなストローボトルがあったのよ…!
- 食べカス浮き無し
- パッキン無しなのに漏れない
- カラバリ豊富で安い
- ストロー飲み口からの逆流なし
Nubyっていう海外製のだったけど、5年前は普通にトイザらスとかで売ってたのが、今はなくなってしまい、ものすごく残念。ボトル自体は家にまだあるけど、替えパーツを調達できないため、再使用はさすがに断念。
で、色々レビュー見てみたけど、
もうめんどくさくなって、プチストローボトルのデカイ版なら安いし、ミスってもいいわ!と前記事のファンデーションなどと一緒にAmazonで購入。
ピジョン Pigeon ストローボトルトール ピンク 330ml 9ヵ月頃から 注ぎ足し不要のたっぷりサイズ
- 出版社/メーカー: ピジョン
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使ってみた感想は、
今のとこ食べカス浮き無し!
そして、購入に至ったもうひとつの決め手だったのが、『持ち手が外せる』ということ。子供が両手に持つ、マグの両側についている茶色の部分が外せると。おお、これはいい。持ち手を外すことができれば、保冷機能のついた哺乳瓶入れやペットボトルホルダーにも入る!
届いたとき早速
持ち手無しで組み立ててみた。
な…なんか…
コレ…
それこそよくTwitterで見かける文言、
『私の心が汚れているのか』
何か見た目が…
ちょっと、アレ。
え?何が?普通でしょ?とは言わなさそうな友人数名にLINEでこの画像を送ったところ、私と同じ感想を全員が言ったのでホッとしつつ、そっと持ち手をつけたのだった。
保冷ケースに入れるときだけ、
外します…(笑)
ストローマグのお話でした。
元化粧品ヲタク、今や。
大学生くらいの頃、自分の顔が下の下くらいだということに気づいていなかったのか何なのか、アホほど化粧品を買っていた。それも、大体がデパコスといわれる、百貨店の化粧品コーナーで売られているもの。限定色が出ると聞けば飛びつき、ときには並び…。アイシャドウも2個買い3個買い当たり前。クリスマスコフレなんてもうどんだけ買ったか。
いつかのジルスチュアートのクリスマスコフレに『サシェ』とかいう香水を含ませておくみたいなものが入ってたんだけど、今やそれは小学校の頃から使っている裁縫セットの中で針山として活躍してくれている(笑)
まあ、そんな感じのコスメヲタク。
が、それからしばらくして結婚。
妊娠したこともあり、外出の機会は激減。そして、化粧品への愛とこだわりは崖を転がり落ちるかのようにあっという間になくなった。子供が産まれたら、それに拍車がかかり…
鬼ほど持っていた化粧品は人に譲ったり捨てたりそのまま物置に放置してたりで、今やしまむらで買ったマリーちゃんの化粧ポーチ1個に入るぶんしか使っていない。
化粧をするのも、
落とすのも、
死ぬほど面倒くさい。
考えてみれば、化粧品を買いまくっていた頃のほうが、化粧をしなければならない場面は少なかった。好きでやってただけで。今は逆で、化粧をしたいと思わないのに、子供の幼稚園の行事やら何やらで、化粧必須のときがある。
それでももうどーしてももう面倒だし時間も間に合わないし無理!というときは、冬場から花粉の時期にかけてはマスクで誤魔化す。昔はマスクなんかしてたら、『風邪?』と聞かれたものだが、今や冬場は感染症予防のため当たり前のようにマスクをする時代になったので、ラクそのもの。
昔は、化粧品コーナーに行くのも好きだった。ひやかしでなくそれなりに買う客だったので、顔を覚えられてたりして、美容部員さんと話すのも苦じゃなかった。たまにそのブランドの専属メイクアップアーティストの人が来てて色を選んでもらったりもしてた。
が、今やそれまでも苦手になってしまった。ただ、これは今私の家の近くにある百貨店の化粧品売り場は、海外(主に中国)からの買い物客でごった返し、気軽にカウンターに寄ってみようかなと思えないほどの大混雑ぶり…という事情もあるのだけど。
昔は平日の昼間とかガラガラで、むしろテスターを見ている私に『お試し、お直しだけでもしていかれませんか?』なんて声をかけられるくらいだったもんな。
で、この前、数年ぶりに百貨店の化粧品コーナーでアイシャドウを買った。平日の3時頃、もうごった返していて、番号札を配っていた。上の子の入園式用に買ったものが顔に合わなくなってきたのと、この秋に控えている増税までに買っておこうという理由で、意を決してカウンターへ。
行ってから『あれもいいなこれはどうかな〜』と昔なら2色とか試してたけど、それすら面倒なので、ネットであらかじめ下調べをしていき、『これを試したいのですが』とお願いした。
で、ひやかしのつもりは毛頭なかったが、その日はタッチアップ(カウンターで実際につけてもらって試すこと)だけして帰宅。前はよほど似合わないとかでなければ即決してたけど、あのめちゃくちゃ明るい照明の下で、パッと鏡を見ただけで買うことは今やしない。
- つけたまま夜まで過ごし経過観察
- 崩れ方やくすみがないかどを確認
- 自宅の鏡や電車の窓などでガン見
- 第三者最低3人の意見を聞く
- ブログや口コミなど鬼読みする
- 落とすときにこれでいいか自問自答
ここまでしてやっと購入にいたる。
後日同じカウンターに、前回貰ったリーフレット持参で行き、そんなに日が経っていなかったこともあり私を覚えていてくれていた美容部員さんから購入。
ちなみにそのときもなかなか百貨店へ行く気が起きず、夕方過ぎに下の子を抱っこしてスッピンにマスク、バリバリの普段着で店頭へ(笑)
そんなこんなで無事、数年ぶりにアイシャドウを購入したのだった。
その数日後、パウダーファンデーションをなかなかの高さからフローリングに落としてしまい、粉々に…
…Amazonで買った(笑)
ちなみにこのファンデーションは昨年末でもう生産中止になっていて、元々化粧品専門店専売商品だったので、店頭には多分もうないと思う。定価より安かったし、日用品など他のものも一緒に買えて、家で寝てたら届くのでラクなことこの上なかった。
最近はリキッドファンデーションを使っていたのだけど、暑がりの超汗かきの私には、もうパウダーに切り替える時期かなと思ってたときに割れたので、『さっさと買え』というお告げだったのかもしれない。
リキッドファンデーションにしていたのも、カバーマークでパウダーとリキッドのファンデーションセットがコフレみたいになって発売されたときがあって、そのパウダーファンデーションが少なくなってきていたので、買いに行くのが面倒だから、開けていなかったリキッドに切り替えただけだったんだけど。
そして、口紅も買った。
…近所のホームセンターで。
インテグレート グレイシィ エレガンスCCルージュ 31 (つけ替え用) 4g
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- 発売日: 2018/03/21
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これはずーっと使っていて、知らない間に付け替えタイプに変わっていた口紅。朝家で化粧をするときは、もういつ買ったのかわからないイヴ・サンローランの口紅をつけて出かけるのだが、出先に持って出かけるのはこれ。あと適当にしか化粧しないときもこれ。
前までは使い切りタイプで900円ほどだったけど、付け替えになってレフィルだけなら500円になった。めちゃくちゃ近いホムセンでいつでも買えるので、長年愛用している。
最近、化粧ポーチを持ち歩かなかくなって、子供に使う小物を入れてあるミニポーチに、携帯用手指消毒スプレーやら除菌ウェットティッシュなんかと一緒に、この口紅だけ入れてある。思い出したときに塗り直す程度で、化粧直しも全くしなくなったな。たまに思いつきでフェイスパウダーくらいはバッグに入れることもあるけど。
ああ…眉を描くアイブロウペンシルもなくなりかけで、とっくの昔に廃盤になってるやつを使ってるから、探すところからやって買わないと……眉はガッツリあるほうだけど、やっぱりそれなりに描かないと、化粧してて眉だけ素眉ってのも変だしな。
あ、買ったアイシャドウは自己紹介の記事にも貼ったコレ↓
前は春らしい色がどうのとか、
何やかんや買ってたけど
今やもう季節感とか気にしない。
私の変な顔色に合えば良し。
あのハマりようも、
結局は若さだったのかな。
今は何か、そう思う。
嗚呼、幼稚園。
幼稚園。
私にとっては未知の世界。
私自身は、ゆるーい公立保育所に通っていたので、自分の子が幼稚園に入ってみて、その違いに驚きの連続だった。
まあ、時代も違うので、自分のときと比べるのは変かもしれないが、どうしても基準というか、『こういうものでしょ』と思ってしまうのは仕方ない。
長女が幼稚園に入園したのは、年齢でいうと2歳のとき。『満3歳児組』というのをみつけて、年少入園まで家で過ごすと長いだろうし、幼稚園行かせようみたいな適当な理由で入園を決めた。
四年前は、そんな感じでも願書を出せばパッと入れたその満3歳児組、今は激戦らしい。プレ保育にまず通い、誕生日が来たら順次入園なんだとか。うちは誕生日が早いので、運良く年度始めから入ることができて、年度途中での変更がきかないバスコースにも最初から組み込んでもらえた。
願書を持って行ったら制服の採寸があって、これまた高い。ブレザー、ブラウス、制帽、制靴、上靴、通園バッグ、スモック、靴下も指定。入園してから、夏服の販売も待っている。
夏と冬で共用できるものはバッグと靴だけで、それ以外全部違う。が、そこまでして買った制服を着るのは週にたったの二回。入園当初は水曜日だけが体操着での登園だったのが、年少のときに水木に増え、年中に上がったら火水木が体操服登園とどんどん制服を着る日が減った。
他にもお道具箱とその中身も指定、それも…なんかめっちゃレトロ。油っぽくてすぐバキボキ折れる昔ながらのクレヨン、生まれて始めて見た缶入りの固形絵の具、昔懐かしの油粘土…
初期費用めっちゃかかった。
その上で、自分で買い揃えてきてくださいと指示されるものも鬼ほど多い。まあ、手作り指定はとくにないので、オール市販品で揃えたけど。
年少のあるとき、クラス便りにこんなことが書いてあった。
鍵盤ハーモニカをご準備ください。
ええ?!
鍵盤ハーモニカって、買うの?!
SUZUKI スズキ 鍵盤ハーモニカ メロディオン アルト パステルピンク MXA-32P
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私が通った保育所、小学校では、鍵盤ハーモニカは共用。吹き口だけ個人のものがあったかなという感じだったので、これ買うんだ〜とびっくりしてしまった。
年中組の音楽会と学芸会でちょろっと使ったくらい。あ、でも今年の音楽会でも使うらしく、先日持って行ってた。
ちまちまとあれ代これ費用とか徴収されるし、幼稚園は本当にお金がかかる…
けど、幼児教育無償化で、
月々に支払う料金は入園時よりだいぶ安くなったー!幼児教育無償化を人に説明するとき、私がよく使うのが携帯電話の契約。
基本料金無料
みたいなものだよ、と。携帯で例えるとネットとか通話料とかはかかりますよみたいな、タダというわけではない。それでも、今支払ってるのは、確か給食費、バス代、あと何か『幼児費』とかいうのだけ。
まあ、毎日通って送迎してくれて給食もあって、この金額なら安いな、という感じ。
そして、幼稚園と言えば、
幼稚園行事
これがもう正直鬼のように面倒臭い。行事が楽しみとか好きだと言う人が本気で羨ましい。年度始めに配布される年間行事予定表に、親が参加する行事にはマークがついていて、見るだけでゾッとする。
4月はまず始業式。毎年親も参加。クラス、担任、教室の場所が変わるのと、進級集合写真を撮るためと、配布物がかなり多いからだと思う。先日行ってきたけど、特にビデオを撮ったり早朝からいい場所を取るために並んだりするわけでもないのに本気で疲れた。それからわずか1週間ほどで、
親子遠足
毎年行き先が同じで、四年目。
もう飽きた。
- 参観日
- 音楽会
- 個人懇談
- 運動会
- 公開保育
- 秋祭り
- 生活発表会
- 作品展
などなど。それ以外にも、秋の遠足は幼稚園近くの公園に行きも帰りも送り迎えが必要だとか、年中・年長は宿泊保育も幼稚園まで個人送迎、お別れ遠足。で、昨年度は予定表になかった
サーカス見学
なんてものが突然追加され、
サーカス会場まで迎えにきてくださいとか。
ちなみに、これでも、この幼稚園は行事が少ないほうで、親はほぼ完全にお客さんとして行くだけ。友人のお子さんが通う幼稚園では、行事のたびに保護者の手伝いを求められ、事前準備から当日の運営、片づけまであるんだとか。
私なら多分倒れる。
『何々を用意して何日までに持たせてください』は行事のときは激増する。とくに作品展は本気でやばい。お決まりの牛乳パックを始め、プリンカップとか、洗濯用粉洗剤の空箱、6Pチーズの空箱、ラップの芯とトイレットペーパーの芯、リボン1m、毛糸が何玉、毛糸で作った丸いポンポン?など。
粉洗剤はボールドを日常使いしているので、友達に分けるぶんまで用意できたけど、ラップの芯なんて言われてすぐにないし、捨てた直後とかだったら泣ける。牛乳パック入り飲料も6Pチーズもプッチンプリンも我が家ではまず買うことがないけど、空き容器を作るために購入。
毛糸ポンポンに至っては作らなければいけない。無理。学校の家庭科領域のことは全て苦手な私には無理。
Clover スーパー ポンポンメーカー 直径約35・45・65・85mm 58-791
- 出版社/メーカー: クロバー(Clover)
- 発売日: 2009/09/15
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こんなのを買ってみたけど、結局仲のいいママ友が私の代わりに見事なまん丸の、毛糸がぎゅっと詰まったものを作ってくれた。
持ち物のプリントを見たときは毎回本気でゾッとするし、その持ち物が集まると本気でホッとする。
作品展だけでなく、学芸会でもいきなり準備品を要求される。初年度は浴衣の腰紐だったり、その翌年は『髪型をツインのお団子指定にします』とか言われて、百均のおだんごメーカーみたいなのを買いに走り、昨年度は『白タイツ』だった。
Amazonでこれ買って、学芸会本番で一回履いて、終わり(笑)この幼稚園では、毎年学芸会の演目がほとんど同じなので、綺麗に洗って今年度あのお遊戯に出る人にあげたいくらいだった。たった一回、それも舞台で踊った3分くらいだけ履いた美品なので。
これらの行事の中で一番イヤで苦手で体力と気力を消耗するのは運動会なのだが、もうそれについては書くと50000文字くらいになりそうなのでやめておく。
それから、行事ではないけど同じくらい面倒なのが、
毎月2回のお弁当の日
給食のある幼稚園なのだが、なぜか月に1〜2回、『お弁当の日』が設定されている。あえて設定しているのか?給食調理員さんの休日なのか?後者ならまあ、仕方ないけど。
不妊治療をしていた満三歳組や妊娠中だった年少組のときは、もうどうしてもお弁当を作るなんて無理で、
お弁当の日を欠席
したことも何度かあったほど。これについては、妊娠中だった年少組の先生に正直に伝えたら『全然ズル休みだとか思わないし、私も子供にシリアルだけ持たせたこともあるんです。お茶は幼稚園にありますから、買ったパンとかでもいいんですよ』と言われてホッとしたと同時に、
その手があったか!
と思った。さすがに買ったパンを袋のままヘイっと渡すのはなーと思い、
調理ゼロの弁当
を開発した(笑)
たまたま、何年か前にセブンイレブンで発売されたポケモンのサンドイッチケースがあったので、それに絵柄付きのシートを敷き、パンはラップに包んで百均で爆買いしてきたシールを貼り、あとはソーセージ、ゼリー、自然解凍のスイートポテト、バナナ1本。
3分くらいで完成する。
子供は喜んで持っていき、完食してくる。
そうかこうすればよかったのか!
このお弁当もそうだけど、行事にしても、『たまにしかない』から慣れられず、また、手の抜きどころもわからないことが多い。幼稚園に限らず、一人目の育児って大体そうよね。
それから、うちの幼稚園は袋物などは市販品でよく、市販品を持ってくる子の割合のほうが多いのだけど、それでもやっぱり必要とされるのが、
裁縫の腕
である。体操服上下につけるゼッケン、新年度はプラスチック製の名札をクラスの色のフェルトに縫いつけなければならず、裁縫なんて針に糸を通す以外できませんな私には拷問のようなもの。今年度はついに、市販品では絶対に売ってないような長細い巾着袋を持ってくるようにと言われ、完全にお手上げで、いつもハンドメイドマーケットで親しくさせてもらっている作家さんにオーダーで作ってもらった。
名札とかあのよくある安全ピンでつけるチューリップとかの形の、紙に名前書いたやつでよくない?!と思うし、細長の巾着袋なんてスーパーの袋でよくない?と思うけど、仕方ない…
上に書いたのは、『ごくたまに』のことだからまあいいんだけど、毎日の準備もこれまた面倒臭い。私が行ってた保育所は、体操着みたいなものはあったけど、別に何を着て行ってもよく、その体操着にもゼッケンなんてなく、鞄には出席ノートを入れて行くだけだった。給食のお箸も保育所のものを使ってた。
それが、幼稚園は違う。
箸・スプーン・フォークがセットになったカトラリーセット、ループタオル、ハンカチとティッシュ、歯ブラシとコップを入れた巾着袋(巾着袋は紐が片側だけのもの)、ランチョンマットなどを毎日持たせる。
『何曜日にはスモックを、
何曜日にはクラス帽を持ち帰りますので
洗濯して翌日持たせてください』
と、毎年、年度始めのプリントにこうある。
当然洗い替えを購入して乗り切っているのだけど、翌日って…通常保育で幼稚園から帰るのが3時過ぎ、預かり保育で6時とかまで帰らないとかってなると、そして、悪天候だったりすると、洗い替えなしでは乗り切れないと思う。
洗濯はまあ、個人的にそんなに嫌いではないのでいいのだけど、地味に面倒なのがカトラリーセットを洗うこと。
こういうもの↑
ケース、中のトレー、スプーン、フォーク、箸を洗い、乾かし、また持たせる。私は実家で食事をすることも多いので、洗い物がこれとコップと水筒だけだったりすると、あまりの面倒くささに泣きたくなる。食洗機は持ってないし、毎日のことで慣れても良さそうなのに、全然慣れないしどうしてもこの作業を面倒に思ってしまう。
これも、スペアを用意することで解決。
毎日持っていくランチョンマットやコップ巾着、ループタオルも何枚もある。子供が帰ってきたら、使ったものを通園鞄から出し、そのまま別のタオルやカトラリーセットを入れて、翌日の用意をしてしまう。この方法なら洗い物が面倒くさくても、まあどうにかなる。
もう箸が持てるんだから、箸だけで済むメニューの日は箸オンリーにしてほしい…
まあ、それでも、面倒くさいとか苦手とかつらいとか言いつつ思いつつも、気がつけば幼稚園生活も今年度で終わり。
行事が怖いけど…
今までは、自分の子供の出番が終わったら即帰ってたけど、年長組は運動会でも学芸会でも、大抵最後まで出番があるのでもう即帰りができない。
これも考え方の違いだと思うし、完全に親目線なんだけど、幼稚園側はとにかく全部を『見てほしい』らしい。何なら、写真やビデオの撮影もせずに、よそのクラスの競技や演技も。
申し訳ないけど
全く興味がない
ので、とくに会場が幼稚園の小さな講堂で激狭い学芸会では、私は我が子の出番の少し前に講堂に入り、それ以外のときは外にいる。で、終わったら帰る。
入れ替え制にすればいいのに、座れるだけ座って全部見て!!みたいな園長…。出番が近い親と出演中の子の親だけを講堂に入れたらいいのに。そのほうが、親もゆっくり見られるし、平気で私語をする人達が我が子の演技中以外はベラベラ喋ってうるさいなんてこともないのにね。
で、学芸会のほとんどのプログラムは、昼までに終わり。朝からバーっとお遊戯があって、その後年少・年中はクラスごとの合唱があって、ここまでで年中児までの出番は終わり。
そして、お弁当を挟んで午後は、年長児の演劇。園長的にはこれをどうしても皆に見せたいのか、年長児親しかいなくなって講堂がスカスカになるのが嫌なのか、昨年度なんかは、早帰りした人は記念品無し!ということになった。
ちなみに記念品は百均で売ってるようなことわざカルタと、ホームセンターで無料で配ってたのと同じCDだかDVDだったらしい。まだ赤ちゃんの下の子を預けて行ってたので、『年長の演劇を見ずに帰ると記念品がない』と言う担任に『大丈夫です、全然必要ないです』と笑顔でぽろりと本音を言ってしまった。
もし『年長組の演劇を何としても全園児全保護者に見てもらいたい』のであれば、プログラム1番と2番をその劇にしたら、みんな見るんじゃないかな?一度どいたら誰かに座席を取られるから、朝から場所を取った人は席を動かないし。でも、トリにしたいわけでしょ?よくわからない。
以前は、『出演中の子供の保護者席』が最前列に用意され、親はほぼ舞台の真下からスマホやビデオなどで我が子を撮影することができた。が、なぜか昨年度からそれが禁止に。『撮影はココより後ろ、最前列の座席は肉眼で見て』に変わった。
で、何が起きたか。
開場時間に会場に入った親達は、前方の座席(しかも園児用椅子…)をほぼ誰も取らず、撮影可とされた後方のパイプ椅子席から埋まっていった。園長はえっ?前に来て!とか言ってたけど、撮影不可の座席に座る人なんていない。
『顔より下までの位置で持つならスマホ等を使っての撮影可にする』
と当日あっさりルール変更。
ちなみに私はビデオ撮影用一脚を買って持参していたので、パイプ椅子席の最前列を最後まで動かなかったけどね。
後から販売するDVDに、最前列保護者席の全員が構えているスマホやビデオの光が入るのが嫌だからだったんだって。ちなみに、3,600円で販売される音楽会と学芸会のDVD、本当に業者が撮ったのか?と疑いたくなるほどクオリティが低い。…毎年一応、記念に買ってるけど。
毎年DVDを買っている私から言えば、親が我が子のビデオや写真を撮りたいのは当たり前なので、その光なんて気にもならない。
それよりも、
演目の最中にマイクで喋る園長の声のほうがよほど迷惑だ。
合唱や合奏、お遊戯の最中に喋るのだ。
…マイクで。
もう諦めているが、本当にうるさい。
それに比べたら、
DVDに映るスマホの光なんて屁でもない。
ちなみに先日の参観日に全学年でやっていた体操は、体操の音楽が聞こえないレベルに園長が喋り続けていた。
初めて『最前列、出演中の子の保護者席撮影禁止』が採用された音楽会では、私はその保護者席に行かなかった。場所取りをされないようにか、クラスの子の人数分の幼児椅子が用意されていたので余りが生じ、『誰か来てない?余ってるよ!』と園長が言っていたが、
軽く無視して後方から撮影。
その座席も苦労して取った。最前列の撮影が禁止なら、クラスごとに指定されている場所の中で最も中央寄り、かつ、その組の保護者席最前列を取るために並んだ。端の席だから余裕で三脚も使えたし、撮影禁止の舞台真下になど行く気は1ミリも起こらなかった。
どうでもいいけど、もうとにかくうちの幼稚園はいきなりのルール変更が多い。入園時に手提げバッグを用意させられたのに、あるとき急にタダでそこらへんで配ってそうなビニールのペラペラの袋を持ち帰ってきて、
『幼稚園からのプレゼントです。今後はお道具箱を持ち帰ったり、再度園に持ってくるときはこれを使ってください。破れたりした場合は400円で購入してください』
はあ?
なんてこともあった。
いやいや、それならどこかで区切って新入園児から適用してよそのルール。すでに市販品や手作り品の手提げを用意してずっと使ってきた在園児にまで『もうそれ使いませんので』って…
他にも突然真冬の防寒禁止とか、あれこれそれそれこんなことがあっても、私立幼稚園てのは、『嫌なら辞めてね』となるわけで、実際転園先なんてないし、あと1年…と親は頑張るしかない。
で、やっと終わったー!と来年3月に喜んでも、また下の子が控えているわけで…
この幼稚園に行かせたいとは思ってないけど、他に行っても多分似たようなものだろう。
実際入ったらどんなとこかなんて、入る前はわからない。プリントにまとめて全部入園前にわかるようにしといてほしい(笑)
幼稚園四年目。最終年。
今年も鬼ほど腹立つこと、はぁ?と思うことが続出するのだろうけど、まあ、やるしかない。もうこれで最後だと自分に言い聞かせて。
下の子はもう少し長く家で見てたいな、成長をそばで感じたいなと思うけれど、どうやら私の住んでいる場所ではそれも叶わなさそう。近くの幼稚園は高倍率の抽選をくぐり抜けなければならず、どこも三年保育のみ。
二年保育の募集がある園は、
自宅から通える範囲にない。
仕方ない(笑)
珍しいタイプだと自分でも思うけど、四年行かせてみて、いやこれ、二年くらいでちょうどよかったんじゃない?と思ったので。
プレ保育の申込すら激戦、その枠が取れなかったらその幼稚園への入園はほぼ不可能みたいな地域もあると聞くにつけ、ほんと、幼児教育って何なんだ…?と思ってしまう。びっくりしたけど、『プレプレ』とかってもう1歳児から親子で通うシステムがある園まで存在するらしい。
まあ、そんな感じの、
幼稚園の話(というか愚痴)でした。
おしまい。
流行りのタピオカドリンクを飲んでみた
なんか今、すごい流行ってるのが、
タピオカドリンク。
昔からあるし、コンビニにもあるよね?
近くに専門店がいつのまにかできてて、
いつ見ても長蛇の列。
気になったので、二回行ってきた。
こんな感じ。
お店の名前はモッチャムと読むらしい。
ベトナム語なんだって。
タピオカドリンクって台湾のイメージ。
一回目に行ったときは、
いちごアールグレイミルクティーLサイズを飲んでみた。正直な感想は、
えっ?あんなにいつも並んでて、コレ?
(このときはほぼ並んでなかった)
私には合わないかも?!
でもその後、昼間から一緒に博多水炊きを食べた友人も飲んでみたいということで、再訪。次来ることがあったらコレにしようと決めていた、オーソドックスなタピオカミルクティーを注文。
めっちゃモッチャムミルクティー
を噛みながら正式名称を言おうとしたら
『ミルクティーですね』
て店員さんに言われた(笑)
二回目は前回の反省を生かして、サイズはMにして、最初から太いストローでガッとかき混ぜてから飲んでみた。
あっ!これは美味しいかも!
そして、その後数日して、某コーヒーチェーン店でタピオカドリンクを買う必要があったので、買って飲んでみたら…
モッチャムって、
かなり美味しいんだ…!
とそこで実感した(笑)
専門店と比べるのがおかしいんだけど。
生タピオカとは大きさも食感も全然違うし、量は少ないのに専門店より高かった。
なんかこんなの書いてたら、
飲みたくなってきた(笑)
次もめっちゃモッチャムryにしよ。
プロフィールもどき。
はじめまして。
育児ブログをアメブロでやってるけど、もっと自分らしいブログをやりたくなり、以前から見やすいなと思っていたはてなにきてみた。
大昔、やってたことあるなー(笑)
今日は、ゴミのような私のプロフィールを、事実満載で、特定はされないように書いてみようと思う。
時代は『令和』に変わるとか何とからしいけど、私は昭和生まれ。昭和終わりかけ世代。昭和は記憶にない。生年月日を書くときだけのお付き合い。
年は、30代前半。
ぎりぎり女性に見えるレベル。
2子あり。
大食い。
そして当然デブ。
不眠持ち。
不眠に関してはまた記事にしようと思う。
無職。
一応、『専業主婦』と言うことも可。
主婦業は、していない。
無駄にこだわっている洗濯くらい。
趣味。
もう最近は、iPhoneいじり。
これしかない気がする。
ニュース見るのもiPhone。
ゲームも、
人との会話も、
情報収集も、
ときに買い物も。
何もかもiPhone。
機種は壊れかけの6s…
一回本体交換したけど、
もう危篤状態に近い。
今は、一応、育児中。
1歳の子と家で過ごす毎日。
上の子は幼稚園。
しばらくはブログのメインは、
やっぱ子供や幼稚園関係かもな。
それ以外何もないもんな(笑)
あと、関西人。
生まれも育ちも大阪。
旅行以外で地元を出ずに生きている。
何か昔は『愛してるよ』とかそういう甘い言葉が決まる関東のアクセントに憧れもしたが、次にまた日本に生まれてくるなら、関西希望。
年のせいなのか何なのか、
とにかく疲れやすい。
幼稚園行事とかで半日外出すると、
そのリカバーに丸一日以上かかる。
バリバリのインドア。
ずーっと布団にいられるタイプ。
下の子とひたすら布団にいる。
上に、趣味がないと買いたけど、
10年くらい前までは、
バリバリのコスメフリークだった。
デパートブランドを中心に、
もう買いまくってた。
限定色は予約してでも買い、
コフレが出れば朝から並び、
同じアイシャドウや口紅の色違いを複数買うことも。
それが今や…
必要なとき以外は
一切化粧をしなくなった。
いや…
本来必要だろ、というときもしてない。
子供の行事とか、
子供の記念写真撮影とか、
友達と会うとか…
そんなときくらいしかしない。
自分でも驚きの変わりよう。
あんなに好きだったのに…
今は化粧するのも、落とすのも、
ただひたすら面倒くさい(笑)
でも、つい最近、
何年ぶりかにアイシャドウ買った!
SUQQU デザイニング カラー アイズ 06 宵紅 -YOIBENI
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それもまた、別記事にできればいいな。
プロフィール書こうと意気込んでみたものの、特に何もなく、初ブログはぐだぐだに終わってしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。