ついに行ってきた!
愛の不時着展
大阪会場初日に張り切って行ったものの、人が多く…2週間空けてようやく行ってきた!同じく愛の不時着を見ていた同い年の友人と。
まあまあな人出だったけれど、友人と合流し、整理券を貰う。整理券はレシートのような紙で、そこに記載されているQRコードを読み込むと、自分の番号が来たらメールで知らせてくれる。そのメールから30分以内に会場へ行かなければならない。
特にアプリを入れろとかあれこれ入力しろということはなく、メールアドレスを入れるだけ。
当然ながら、携帯の通知音が鳴るメールアドレスを入力しましょう!
まず私が勘違いをしていて、なぜか12時開場だと思い込み、10時に行って整理券を取って、順番待ちだけでなく開場までの待ち時間もあるという謎な勘違い炸裂させた上、友人にもそう伝えてしまっていた。逆の勘違いをしていたらと思うとゾッとする。
平日は10時から入場開始と聞いて、なんかラッキー!みたいな気分になった。休日はフリー入場券の人は入れる時間が違うみたい。
私は10時27分に整理券番号238番が発行された。私は追加で買いたいグッズがあったので、物販の列に並んだ。またクリアファイルとマスクケースを買った。マスクケースは今日はマスクの予備を内側に、ファイルのようになっている部分にチケットを入れて行った。
前回買ったマスクケースとクリアファイルも買い、この画像は前回買わなかったもの。東京会場ではマスクケースは3種となっているが、大阪では追加されて4種、Tシャツも1種類増えている。大阪の次は福岡、名古屋と続くので、増えるアイテムがあるかもしれない。
2週目にして、品切れのグッズも…
再入荷があるかはわからない。
でもまだ福岡、名古屋もあるし、大阪会場も3月末まであるので、ここで完全に品切れということはなさそうかな?
※追記
エコバッグ黒はすぐ再入荷してたみたいで、一時在庫切れって感じかな?
ちなみに私はこのエコバッグに荷物をハンドバッグごと突っ込んで行った。オンライン販売のときに買っていたので、会場で販売されることをむしろ知らなかった。
コラボメニュー2回目
友人のナイスな提案で、すぐ上の階にあるKorean BISTRO SOで少し早い昼食を取ることに。開店より少し前だったので、前に1組いて、私達は2番目。あっという間に人が増えた。このお店では、愛の不時着展開催に合わせて、期間限定のコラボメニューがある。前回は1,900円となっていた『とうもろこし麺セット』のメニュー表示もちゃんと1,600円に訂正されていた。
入店するときに、実際にドラマで使われていたお盆を発見。店員さんに『あれにのせてきてもらえるんですか?』と聞くと、『お貸ししています』という謎の返答。そして、運ばれてきたとうもろこし麺セットは…普通に木のプレートにのっていた。
すると店員さんがお盆(脚付き)を持ってきてくれて、二人席にギリギリ置いてある木のプレートをどけて、『ドラマでは確かこんな感じでした』とククスとキムチ、箸とスプーンだけをのせてくれた。混み始めたオープン直後に、本当にとても親切に。
ちょっと色々と配置が違うが、ものすごく面倒なことを頼んでしまった気持ちになった。
こんなギチギチのところに、友人の手も借りて、わざわざお盆にのせたのだ。ただ、前回より美味しかった。前回はオープン初日、愛の不時着展も初日で、実はちょっと…麺がやわらかすぎるように思った。でも、とうもろこしでできた麺の実物を食べたことがないのでそんなものなのかなと普通に食べたのだが、今回は茹で加減もちょうどよく、前回はボロボロに割れていて何なのかを認識できなかったおこげも、今回は割らずに出てきた。今回も10%割引券が使えたので、コラボメニューを食べたいなという人は、割引券を貰えるグッズ販売を先に済ませるのがお勧め。期限まで繰り返し使えるので、レジが終わったら返してくれる。あと、レストランは楽天ポイントもつく!
いざ、入場!!
そして食べ始めて少しした頃、携帯のメール着信音が。11時29分に『お呼出のご連絡をいたします。会場入口にお越しください。』という内容で、下に30分以内にと記載もあった。時間を正確に書いているのは、メールが残っていたから。
あれやこれやとしていたので、1時間待ちの感覚はなかったし、食べている途中だったので完食してから1フロア下の会場へ。整理券の番号を見せて、入場列に少し並んで、係員さんの少々…早口の説明をあまり頭に入ってない状態で聞き、入ってすぐチケットを渡す。
私は公式ガイドブック付券を買っていたので、そこで渡される。そして、公式ガイドブック…1,200円で売っている。当日券もあるようだった。
これから大阪会場や他の会場に行かれる方もいると思うので、あまりネタバレにならないように…とは考えつつ書いているが、レビューってどうしてもネタバレになってしまう。
会場はRoom1から6まであり、基本的に『いや、それを撮りたいんだけど』と思うものに限って撮影不可だと思っていい。1は見るだけで素通りみたいな感じ。2は映像が流れている。メイキング、台詞の読み合わせ、キャストのメッセージ、本編(字幕なし)の名場面など。リピート映像なので、高確率で途中から見ることになる。見始めたところを覚えておけば、全部見られる。
Room3、4から本格的な小道具類、写真などの展示が始まる。撮影に使われた小物などが並ぶ。が、ここは撮影不可。愛の不時着を見た人なら、どれもこれもが『ああー!これねー!』と思うようなものがたくさん。
少しだけ例を挙げるなら、二人が互いの部屋の本棚にある本を並べ替えて頭文字で作った愛のメッセージや、ヨンエ同士含む4人の『お姉さん』達の顔がパッケージになっているSeri's choiceの美容クリーム、『こちらセリ1号』の無線機など。他にも色々ある。映像を見るRoom2は少し混雑したり時間がかかるが、Room3、4は撮影できないのでスイスイ進む。
いよいよここから!
やっとのことで、撮影可能エリアに到着。Room5に入るところでまず人が立ち止まる。この画像は色々なところに上がっているので私も載せるが、
正面にドーン!!
(この写真、特に上は撮るのに相当苦労した。誰もいない瞬間を逃さなかった!)
ジョンヒョクとセリの別れのシーン。この黄色の線を越えて、ジョンヒョクらは北朝鮮へと送還される。書いてあるハングルは『平和』の意味。これ、見るまでは細いのかなと思ったが、まあまあ大股で越えないといけない。
そしてたくさんの人がここで写真を撮っていたので、インカメで自撮りをしようとしている2人組の人には声をかけて、別にそこまで頼まれてないのにできる限り後ろに人がいないときを狙って撮った。
私はそこに留まっている理由が欲しかったのだ。上の写真を撮るために…(笑)
上の写真の両側にある写真展示は、主演二人を正面に見て右側に北朝鮮編の写真、左側に韓国編の写真が置いてある。台の隅に、
こんな感じで書いてある。まあ、これ書いてなくても見たらわかる…けど。
友人は、北朝鮮編の展示がある右側から黄色線を楽しげに越えて写真に写ってくれた。
カジュアルな脱北やん
…とか思ったが、正面の写真では左側が北朝鮮。つまり、右から越えたということは、
楽しげに人類の楽園に自ら入国して行った
とも言える。
この正面の写真をぐるりと囲むように、ドラマの名場面が台詞とともに壁に大きく展示されている。Room1にあった、最初に不時着したときのパラグライダーウェアは撮影できなかったが、撮影ができるRoom5、6の名台詞大型写真パネルの端に別場面に登場した衣装を着たマネキンがいくつか立っている。勿論それも見たいけど、
名台詞写真パネルを撮るとき、
ちょっと不気味なマネキンが写り込む(笑)
そして、ジョンヒョクが北朝鮮でセリを匿って過ごした家を再現したものや、スイスの湖畔やあのダチョウを番犬がわりに飼っている実家で弾いているピアノも展示されている。写真も撮れて、色々な小道具も再現されているのでぜひ細部まで見てきてほしい。
今またドラマをのんびり見ているのだが、
ソ・ダンを車で平壌へ送り、食事をしたあとにジョンヒョクは実家に寄る。そのときにダチョウを見つけて母にあのダチョウは何かと尋ねている。私は細かいところまできちんと見ていないのでわからないのだが、攫われたセリが自分の実家にいるはずだと必死で向かったシーンでまたあの豪邸が映るが、あのとき…
ダチョウいたっけ?
はい、
どうでもいいことを書いてしまいました…
ラストシーンまで堪能できる
(いちばん上の画像と↑この画像は、iPhoneカメラのパノラマで撮影。これも3人くらいに教えた。何かすごい喜んでくれた)
展示の最後は、ドラマの最後。
ここでも多くの人が花を持っているセリのところに立ってヒョンビンの相手役をつとめて写真を撮っていた。若い女の子が『どうしてもうまく撮れないよね、セリが…』と言っていたので、『今とりあえずあそこで普通にユン・セリのポーズで撮って、後で拡大とトリミングして元画像にスタンプみたいに貼りつけたらいいですよ』などと、これまた聞かれてもいない撮影ガチ勢おばさんな私だった。そしてここも、反対側はマネキンが写る(笑)
出口付近にはグッズの展示。
でも、大体の人は先に物販で買ってる…よね?
再入場不可なので、誤って出ないように気をつけてほしい。
公式ガイドは…
私は公式ガイドブック付きのチケットを買っていた。入場時に貰うことは知っていたが、『それ、待ち時間に読めたらいいのにな』と思っていたが…中身は完全に愛の不時着展の展示物や写真の紹介なので、予習本というよりは復習本。中身は東京会場のときのもの。会場内は少々暗め(私の画像は大抵明るさをかなり上げている)なので、途中からはほぼ見ていなかった。上に書いたように、入場のときに買うこともできるので、チケットは今のところどちらを取ってもいいかも。
私は思い出として元々欲しかったし、
中身はこれからじっくり読もうと思う。
またまたクレーンゲーム
初日に行ったときは、クレーンゲームの会社の社員さんが来ていたのだが、今日は来ていなかった。Twitterなどを見ていると、来てたらラッキーくらいの感じ。その『クレーンゲームの人達』がいる場合、ほぼ販売レベルに取れると思っていい。的確なアドバイスでほぼ取らせてくれる。
いない場合は、
『500円で何も取れない』ことも起こる。
今回の私、まさかの…
クレーンゲームアドバイザー化した。
友人と待ち合わせ前に二人くらいと、会場を出て友人が買い物に行っている間には、何人か忘れたけどちょっとお手伝いした。『私も見てもらっていいですか?』と頼まれたりもした。ちなみに、クレーンゲームくっそ下手な私が『取りやすいのはアレ』『クレーンがとにかく真上に来ていればカプセルを掴みます!』と人にアドバイスをしていた。我ながら激謎。
ただ、クレーンゲームの台同士が近いので、横から見づらい台もある。今日は缶バッジ1回(まあ何が出ても思い出に…)と、スマホグリップ、ロゴ入りハンカチに挑戦し、
アドバイザーもどき、
まさかの…
ハンカチのときに失敗!(笑)
クレーンがおりたときに、左右どちらか忘れたがズレていることに気づいた。ロゴハンカチの台は、端にあるハートハンカチの台より見づらいし、自分のときになってビビッたのかもしれない。
が、スマホグリップは…
まさかの1回で2個ゲット!!
クレーンが上がったときに写真撮ればよかったけどあまりに驚いてこれだけ。前回はクレーンゲーム会社の方のアドバイスで取れて1個持っていたので、写真を撮りたいがために長く待たせてしまった友人にプレゼント。
そして缶バッジは…
前回はトレードで主演二人バージョンをゲットしたが、今回は…
前回、これも欲しいと書いた
一点狙いを一発ゲット!
前回トレードしてもらった、缶バッジラインナップ画像の上段右端は日本語ロゴ、今日のはハングルロゴ。
つまり、1回失敗したものの、
初日はアドバイスを貰ってほぼ販売状態、
今回スマホグリップを2個同時に取ったため、
損失ゼロ。
前回は取れたものを置いたためによく見えない画像しか貼れなかったが、
今回は撮ってきた↓
こんな感じ。
お金を入れると1分間のカウントが始まり、左の緑レバーは動かし放題。よし、カプセル(かスマホグリップのパッケージ)の真上にクレーンが来た!というときに赤ボタンで下ろす。
前にも書いたように、ネームステッカーとクレーンゲーム、グッズ販売はチケット不要なので、やってみてね!
クレーンゲーム追記
(↑私がやってるときの写真)
クレーンゲームどんだけ好きやねんて話だけど、やっぱりせっかく500円も出すんだし、グッズとしては売っていないので、どうせなら一発で取ってほしいなぁと思う。
私が書ける範囲でぼかしつつ書くが、大サービスとアドバイスをしてくれるクレーンゲーム担当の方が会場に来ているのは、愛の不時着展も賑わう休日ではないかなと思う。
クレーンゲーム担当の方もその場を離れることもあるが、そのときはカプセルを取りやすい場所にポンポンポンと置いてから離れていたかな。平日、誰もいないときだと取りやすい位置に置いてくれる人もいないし、カプセルが真っ平らになって、少し難易度が上がってしまう。それでもレバーを操作し放題なのは同じなので、カプセルの真上にクレーンを持ってきて掴みさえすれば、『普通のクレーンゲームなら絶対途中で落ちるわ』という引っ掛かり方をしても取れる。アームが強く設定されているから。
特にこの左側の写真、カプセルを掴む寸前を撮ったものだが、ちょっとズレている。これでまるで手のひらで掴んだかのようにガッと掴み、遠くのものを狙ってクレーンから景品出口が遠くても落ちない。
特にスマホグリップは、唯一カプセルに入っていないので一見最も取りづらそうに見えるのだが、アーム1本に宙ぶらりん状態でクレーンが上がっても取れていた(笑)
土日は整理券番号が恐ろしいことになっていたが、私は会場が近いのと、ちょうど別の用事で梅田に出向くことがあって、展示を見たのとは別日にクレーンゲームだけやりに行った。ハンカチのハートマークのほうを1つも取らなかったのと、ロゴ入りのほうももう1枚くらいほしいなぁと思って。
話は戻って、展示を見た後は…
ここで、友人と再度合流して、どこかでお茶を飲もうかー?ということになり、あ、そういえばStarbucks Reserve Barというスタバのビジネスクラスみたいなお店が梅田にもあったなぁと思い出し、行ってみることに。帰宅後、友人は紅茶派だったような…とか思い出した。
店員さんは全員がブラックエプロン。このReserveでしか飲めないドリンクやグッズもあり、どうにか座席も確保して、メニュー表を見てもさっぱりわからず、オススメされた名前忘れたけどバニラアイスクリームがどうのこうのみたいなドリンクを注文。
サイズ表記はなく、これも名前忘れたけど安いほうと高いほうがあり、
『友人ちゃん、これ何が違うの?』
『コーヒーの豆が違うよ』
コーヒー豆の違いなど絶対に分からないに決まっている私、安いほうを注文。
そして、ドリンクを作ってくれる間も色々教えてくれるパートナーさんと楽しくお話しつつ、アイスクリームっぽいものを入れて何か上からシューっとかけたドリンクを自分が注文したものだと思い込んでいたら、
違った。
それは友人がオーダーしたもので、そこからまた私のバニラアイスを使ってどうのこうのドリンクを作ってくれながら色々教えてもらい、
生まれて初めてスタバに来たかのような言動をいくつもやらかし、
黒が素敵なスタバカードも買って、
楽しいコーヒータイムを堪能した(笑)
そして、前回はsoohyangが発売した、ドラマの中で実際にジョンヒョクが市場で買ってセリを探したものと同じアロマキャンドルを買って帰ったけど、今回はこんなものを発見。
ちょっとユン・セリの不時着パラグライダーウェアっぽい色のシュシュ。大阪駅の中にある化粧品やヘアアクセなどを売っているお店で半額で売ってました。500円か300円か忘れたけど(笑)Room1にウェア実物が展示されていたのを見たけれど、これよりだいぶ濃かった。ドラマの中で、違法船渡しに失敗して、自分で帰ろうとしたシーンとかだと結構ライトパープルに見えるのと、公式ガイドに載っている写真にも、薄いパープルに見えるものもある。光の加減かな。
そんなわけで、
愛の不時着展、大満足でした!
も、もう一回…行きたいかも!