眠れぬ夜のひとりごと。

タイトル通り、眠れない夜の暇潰しにやってます。半分寝てて誤字多いです。

ファンデーションを買った話。 ほか

1万年と2千年ぶりくらいに、

ファンデーションを買った話。

リキッドは面倒なので、パウダーにした。

 

ベースメイクは元から適当だったが、マスクをするのが当たり前になってからはファンデーション、チーク、口紅は全く使わなくなっていた。

 

マスクに色が移るし、化粧自体面倒だし…

 

dプログラム、ライン使い。

 

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今まで長年使っていたカバーマークの「ジャスミーカラー」シリーズをやめて、今回はdプログラムのパウダーファンデーションと化粧下地を買ってみた。

 

一昨年くらいから化粧水と乳液と洗顔もdプロを使っているので、ライン使いになった。私、全然敏感肌ではないけど。

 

下地は何でもいいかなと思ったが、色だけは自分の肌にバッチリ合うカバーマークのファンデーションと違い、資生堂の中でもdプログラムのファンデーションは色が暗め+黄みが強めなので、下地も購入することに。

 

コントロールカラーの下地は使ったことがなかったが、グリーンのCC下地で頬の赤みを消して使うと大丈夫だったので、初めて使ってみた。

 

 

今まではプリマヴィスタの下地(乳液みたいなタイプ)を使っていたので、dプロのクリーム状は伸ばすのが少々めんどくさい。でも、あっという間に慣れた。チューブから出てくるのはお菓子か何かかと思うような黄緑のクリーム。赤みを消し、トーンアップもされる。SPF20・PA+++なのもいい。

 

この下地の後にファンデーションをつけず、以前から持っているdプロのプレストパウダーをつけたりもする。(…長時間つけてるとくすむけど)

 

 

ちなみにこれ、だいぶ前から何度も買っていて、長女の幼稚園の卒園式にもつけて行った。「エアリー」というだけあって本当に軽いつけ心地で大好きなのだけど、色展開が1色なのが残念…。ミラコレやスノビューみたいな色なしが出たらいいなぁ。

 

難しすぎる色選びと私の鉄則。

 

 

めちゃめちゃ優しい資生堂のお姉さんがいるマツキヨで、2回試してから買った。パウダーファンデーションのサンプルは大抵「標準色」しかないので、マツキヨのカウンターで試してから購入。

 

私のようなややこしい肌の色の人もそうでない人も、カウンターでつけて即購入するのはあまりおすすめしない。サンプルで試せるのがいちばんいいが、色がないなら店頭でつけて、その日1日つけたまま過ごしてみて、つけたて以外の状態を見たり、崩れ方を確認したり、照明が明るい化粧品カウンターの鏡以外のところで肌の色と合っているかなどをチェックしてから買ったほうがいい。

 

1回目はピンクオークル10とオークル00を顔の半分ずつに塗って色を比較して、家族を含む3人に見てもらい、黄ぐすみしたり赤黒くなったりしないかを見た。2回目は、上に書いたグリーンの下地と全顔にオークル00を自分でつけさせてもらってその日を過ごした。

 

そのお姉さんがいる日にマツキヨに行って、

オークル00に決めた

資生堂では大体オークル00判定が出る)

 

ドラッグストアにせよデパートにせよ、その場で決めないのが私の鉄則。ただでさえ自分の肌に合う化粧品が少ない上、なかなか使い切れないアイシャドウやファンデーションの色選びをミスるなどありえない。

 

そのお姉さんからは、CC下地、夏限定だけどまだ残ってたdプロのオールインワンジェル、ファンデーションのケース、dプロのではない朝用乳液を買った。

 

試して一旦帰ってから考える

 

これだけでミスることはだいぶ減るはず。

 

私にとっては「標準色を買っておけば大体合う」人が羨ましい…。dプログラムのファンデーションは暗めなので、普段は標準色の人でも、ひとつ明るめの色も試してもいいかもしれない。

 

dプロファンデーションレビュー

 

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色選びは難しかったが、使用感はとてもいい

 

ちなみにdプロの化粧品は「薬用」なのも安心。化粧を落としたとき、肌が全く疲れていなかった。すごい!!dプログラムが販売している下地はクリーム状の薬用CCだけなので、使用感の違う下地もあると嬉しい。(BBクリームはあるが、色が合うはずがなく試すまでもなく却下)

 

ただ、「つるりん陶器肌」が好みの人には合わないかなと思う。下地をしっかり伸ばして、少し時間を置いてからつけないとヨレそうな感じ。ファンデーション特有の重たさも感じないので、色は自分にドンピシャ!!とはいかなかったものの、概ね満足している。

 

マスクには、まあそれなりに色はつく。でも、ノーズワイヤーのところくらいかな?前に使ってたファンデーションは、全体的についてしまった。

 

私はおでこが脂っぽくなりやすく、スキンケア直後でもペタっ…となる。dプロのファンデーションは「テカらない」とは言えないが、皮脂と馴染んで私のデコにしてはまだマシくらい。このファンデーションをつけている間に特に不快感やベタつき、カサつきを感じたことはないので、無事ファンデーションに復帰できた

 

仕上がりは薄づきでもなく、ガッツリ!!でもなく。まあ、「塗ってます」感はそれなりに出る。薄づきが好きな人は「ボテっとする…」と思うかも。

 

崩れ方は、マスク生活なのでどうしても取れてしまう部分はあるが、そんなに汚くない。心配していた「黄ぐすみ」は意外にも起こらなかった。年のせいか元からなのか日焼け対策が甘かったのか、私の首が結構黄色っぽいのもあるかも。

 

でもやっぱり、マキアージュなどの他の資生堂ファンデーションよりは色が暗く、dプロのオークル00がもう少し明るければな、とは思う。

 

ケースはカチッとはめ込むタイプなので、家にあるものにでも入れられたが、dプロのパウダーファンデーションケースは薄くて小さめでかさばらない。よくある化粧ポーチ→ファミリアの布ペンケース→プリキュア映画グッズのいちごメロンパン小物入れとどんどん小さくなってきた私の持ち歩き用ポーチにもすんなり入る。

 

スキンケアもdプログラム

 

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2年前、トライアルを使ってみてdプロええやんええやん!となってからは、Amazonで安くなってるときを狙って買っては使い続けている。私は敏感肌ではないが、アルコールフリーなのでにおいもないし、プッシュ式なのも使いやすい。

 

 

この前までは混合肌用のブルーと保湿力がいちばん高いピンクを使っていたが、今月に入ってからボトルも白い美白タイプを使い始めた。化粧水のつけ心地は、ピンクの保湿タイプに比べると軽めかな。夏場や吹き出物が気になるときは、オレンジのアクネケアタイプを使っていた。かなりサッパリめ。

 

ピンクのボトルもすごく可愛いけど、白もシンプルでとても気に入っている。私の頬はシミがすごいし、この夏は日焼け対策を頑張ったけど、美白タイプを使うタイミングだったのかも。

 

 

ピンクの化粧水がちょうどなくなったので、美白タイプを使い始めたのと同時に開封したのが、クリーム。夜だけ使用。クリームなんて使うの久しぶりすぎる。これは誕生日プレゼントに友人が贈ってくれたもので、ベタつかずめちゃくちゃいい。大事に使おうと思う。

 

dプロのUVラインは合わず…

 

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「アレルバリア」シリーズの日焼け止めは、左のシャカシャカ振って使うエッセンスも、右のチューブ状のクリームも私には合わなかった。

 

エッセンスはSPF50、クリームはSPF30で、どちらもPA +++。秋冬用の日焼け止めを探していたときにドラッグストアで試してみたが、クリームのほうは、これって軟膏??と思うくらい固く、伸びが悪く、白浮きした。

 

肌に優しい日焼け止めはこうなることが多いので、秋冬用〜春頃の顔用日焼け止めはエリクシールホワイトのデーケアレボリューションをマツキヨのあのお姉さんから購入。ファンデーション試したときにね。

 

 

これは洗顔後につけると乳液+日焼け止め+化粧下地にもなるレボリューションなものらしい。SPF50のものもあるけど、35にした。春先に買ったのは何でそれにしたのか忘れたが同じエリクシールの「シュペリエル」のほうだったので、残ったのを母親にあげた。

 

日中に家から一歩も出ない日も多い夜行性人間かつ明るいのが苦手で遮光カーテンを閉め切り、照明も暗くしてるなので、朝も普通にdプロの乳液を使うことも多い。…マジで動物園の夜行性動物展示コーナーみたいな生活してるな…私。

 

夏場は顔用はラロッシュポゼやビオレの500円くらいのピンクのやつ、体用もビオレのアクアリッチを使用。日焼け止めのことを書いた記事…一体いつから下書きにしたままなんだろう。またupしよう(笑)「来年に向けての覚書」とか「一年中使う日焼け止めについて」みたいにしようかな。

 

11月に入ってもお天気の日なんかはヤバいくらい日差しが強いので、日焼け対策は必須だね…10年前に気づきたかったわ

 

ついでに、カバマの話。

 

 

かなり長年お世話になったカバーマークのジャスミーカラーシリーズ。今回dプロに乗り換えたが、決してカバマを嫌いになったわけではなく、また使うこともあるんじゃないかと自分で思う

 

私に色が合うのはこれだけ

 

とも言える、運命の出会いみたいなファンデーション。一切くすむこともなく、もう一生これだけ使っていてもいいくらいだと思う。ちなみに、BNのBはベージュではなく、ブルー。カバーマーク独自のカラー診断でブルーかイエローかを勧めてくれる。パーソナルカラーのブルーベース、イエローベースとはまた違うとのこと。

 

ただ…これね、貶すわけじゃないけど…

 

色が合うだけなの( ;  ; )

 

色は文句なしだけど、マスクには内側全体につきまくるし、カバー力はそんなになく薄づきで、値段が高い。あと、ちょっと乾燥するかな?リキッドもパウダーも使ったけど、パウダーはより乾燥が気になった。

 

色がピタリと合うのはファンデーションとして最高に優秀だけど、CCベースを使えば資生堂のオークルでも問題なく使えるし、肌に優しいので、また1万年と2千年後にはカバマに戻ってるかもしれないが、今回はdプロにした。

 

「どこのファンデーションの色も合わない…オークル系は黄色くなるし、ピンク系は赤黒くなるし…どうすれば…」という人は、カバーマークなら合う色が見つかるかもしれない。

 

ファンデーションは変えたが、コンシーラーはカバマのまま。コンシーラー全然使ってないけど。多分なくなったらまた買うと思う。

 

 

最近のアイ・リップメイク

 

 

コロナ前から冬場はマスク生活をしていた(インフルエンザや風邪予防、あとは次女を妊娠中からマスクをつけるのが普通になった)ので、マスクより上しか化粧をしていなかった

 

これも長年、発売当初から使っていたルナソルの「セレクション・ドゥ・ショコラアイズ03」がついに廃盤になったので、必要に迫られて日常使い用アイシャドウを購入

 

ちょうどそのときはコロナ禍…百貨店の化粧品カウンターはお試しができず、商品やテスターに透明のシートがかけられていた時期だった。

 

試さずに買うとか絶対無理

 

な私、かなり困った。「ベージュ系、ブラウン系なら何でも似合う」という人が心底羨ましい。化粧をする機会は激減していたし、1個しかいらないので失敗は許されない

 

やっとカウンターで美容部員さんにアイメイクをしてもらえる時期に、どんなときでも使える無難な色で私の変な肌色でも浮いたり顔色が悪く見えたりしないアイシャドウを探すことに。

 

で、買ったのがスックのシグニチャーカラーアイズ01「瑞花」。粉質が素晴らしい。左上のラメも全く飛ばない。ていうか、これ  粉  なの?と思うほどの滑らかさ。マグネットで閉じるケースもいい。…持ち歩くにはデカいけど、持ち歩かないし別にいい

 

しかし、

ひょっとしてこれ似合ってないかも疑惑もあったが、全色使ったりどれか抜いたりすると、幼稚園の行事でもお葬式でも日常生活で人と会うときでもこれだけでオッケー!になった。

 

「似合ってないんじゃ?」の原因は、ずっと使っていたUZUの黒リキッドアイライナーだった。カスカスになってなくなったときにストックが見つからず、ローソンで取扱いがあるインテグレートのジェルアイライナー(ブラウン)を使ったら落ち着いた。ルナソルを使ってるときは合ってたし、リキッドアイライナーの中でUZUはデパコス以上に優秀だと思う。

 

 

集合写真を撮られる親子遠足の日に「やば!!アイライナーない!カッスカス!!とりあえずローソン行こ!!」とその場凌ぎで買ったのが当たりだった。ジェルライナーらしいが、繰り出し式で使うペンシルタイプ。ドラッグストアだと芯だけ買えるし、蓋つきなのもポーチ内で事故らなくていい

 

そして、リップメイク。

口紅は一切買わなくなった

目から上だけメイクのときにもさっさと使えるので、ニベアのカラーリップクリームとdプログラムのリップエッセンスの色つきを使っている。ニベアの上にdプロを重ねるときもある。

 

 

マスクをつけてるときはいいが、人と食事をするときや、うちの娘の幼稚園の園長が大好きな集合写真では「お母さんたち!写真のときだけマスク取って!!」とかいきなり言ってきても、鏡も見ずにさっさと塗れる。

 

ニベアはまた私のこの変な顔色には「スモーキーローズ」しか合わなかったが、色展開は豊富。普通に落ちるけど、別に今はそれでいい。口に色が必要なときだけつければいいから(笑)

 

当分はマスク生活のつもりだし、冬場は元からマスクしてるし、口紅を次に買うのはいつになるのやら?

 

それすら面倒になった最近では

 

 

面倒くささが加速しまくり…

 

「目から上だけ化粧をしている」と書いたが、最近はアイシャドウもあまりつけていない。ちょっと色入れるか、と思ったときはマジョリカマジョルカの550円で買える単色アイシャドウを、激烈適当に指でつけるときもある。きちんと化粧をしよう!というときはスックのを使うけど。

 

(この画像だとかなり似てるが、下はピンク)

 

目元は…

  • アイブロウ
  • (ビューラーをして)透明マスカラ
  • ピンクのアイライナー
  • たまに単色アイシャドウ

 

これだけのことが多い。最近ちょっとだけ出かけることが増えたのと、行き先に夫の知り合いがいたりもするし、完全スッピンはさすがに…と申し訳程度している化粧

 

よく「眉毛だけ描いてる」「眉とアイラインとマスカラだけ」と口コミサイトなどに書いている人を見かけるが、私はそれをやるとむしろ何もしていないより変になる。かといってベースメイクだけだと能面だし。「化粧をするなら全部やってしまわないとおかしい」という面倒なブスだ。

 

これを解決したのが、ピンク系アイライナー

 

騙されたと思ってやってみたら、アイシャドウや黒のマスカラを使わなくても大丈夫だった。マジョリカマジョルカのラインマニアはレフィルだけ買える。芯は細く、少々固めだが私は痛いと思うこともなく普通に使えた。目の周りをぐるりと囲んでしまうだけ。

 

インテグレートのほうは太めの芯で、このシャドウタッチのほうはレフィル販売なし。細いほうの黒とブラウンのは芯だけ買えるんだけどね。

 

これは「アイシャドウとアイライナーのいいとこどり」らしい。確かにそんな感じ。「抜け感」とやらはどうでもいいし、出先でもペンシル1本持ってるだけでさっさと描けるので便利すぎる。

 

インテグレートのアイライナー、蓋を上から見るとハートの形になってるのが可愛い♡

 

…久々にファンデーションを買った話のはずが、結局ほとんど全部ブチ込んでしまった。「化粧は時間がかかるのが面倒くさい」は解消されたし、肌の調子も悪くないし、命の母も飲み始めたし、スッピンよりはマシな肌になれてたら、いいな…

 

そんな、お話。