眠れぬ夜のひとりごと。

タイトル通り、眠れない夜の暇潰しにやってます。半分寝てて誤字多いです。

プールサイド見学会の話。

下の子が通っているスイミングスクールには、『プールサイド見学会』(仮名)というイベントが2〜3ヶ月に一度行われる。

 

約1週間ほど設けられていて、その期間のみ、普段はガラス越しにしか見学できない我が子の泳ぎを、室内プールの中に入っていって見学・撮影ができるというものだ。

 

調べてみると、他のスクールにも似たような行事があって、インスタなど見ていると、楽しみにしている親御さんも多い。水中での写真を撮ってもらえるとかね。どのスクールも様々な試みをしている。

 

先日、その『プールサイド見学会』があった。行くのはこれが三回目。まだまだ慣れないが、少しずつ持ち物などのコツが掴めてきたように思う。まず、私の家族で写真やビデオをそれなりに撮影できるのは、

 

私だけである。

 

どんなときも私が撮影担当。先日の演奏会も、自立式一脚にビデオカメラをつけて必死に撮影していたのは私で、夫は『最前列なんだから私の携帯で一応撮っておいて』と言って携帯を渡したら、めちゃくちゃド下手な画像を量産していた。子供達が大きくなっていろんな写真を見たとき、

 

ママ全然写ってないね

 

となることはほぼ必至だと思っている。まあ、そうは言っても、少しでもまともな写真を残したいなら私がやるしかないので、それはいい。

 

ただ、ひとりでプールに入れる幼稚園児からのクラスの子なら何も困らないのだが、ベビースイミングのクラスは誰かが赤ちゃんを抱いて一緒に入らなければならない。私が撮影担当をするのであれば、今度はプールに入る人を探さなければならない。…夫もしくは母親しかいないけど。前に見学会ではない日にたまたまお話した人が『妹の子なんです』と言っていて、こんなときに仲良し姉妹が『私が入るよ』『私が写真撮るよ』と言ってくれたらどんなにいいだろう、とひとりっ子の私は妄想している。

 

普段の授業に行くのは毎回私なので、スクールに着いてから帰るまでのことはもう覚えているし、同じクラスのお母さん方ともそれなりにコミュニケーションが取れるのだが、突然来た夫や母は何が何やらわからない。そしてまず水着の調達から始めなければならず結構大変だった。

 

見学会でプールサイドに入れる時間は決まっているので、普段行ったことのない人が一番戸惑う『プールサイドにおりてからシャワーをするまで』や『プールから上がってから更衣室に戻ってくるまで』の手助けができない。見学会の開始、終了は放送で案内があるので、開始前と終了後は、私はプールサイドから出なければならない。

 

その時間は写真とか撮らないから、慣れない人が入りに来たときは、普段プールに入って手順のわかっている人に手伝いだけさせてくれるといいのになぁ…と思う。結構、見学会のときは普段は来ないパパが来てお子さんとプールに入っている人をうち以外にも見かけるしね。

 

普段から行っていなければ、アームヘルパーもつけたことがないと手間取るし、受講証を置く場所やそもそも自分の子のクラスの荷物置き場すらわからない。というか、私も未だに何か忘れたり、体操までは水着の上から履かせている紙オムツを外し忘れることも多々ある(笑)

 

ただ、私は見学会そのものがあることと、それに来てくれる夫と母がいてとても感謝しているし、周りの顔馴染みのお母さん方が、夫や母が戸惑っているとサポートしてくれているのがとてもありがたい。でも、赤ちゃんを抱えた人に手伝ってもらうのも申し訳ないし、自分でささっとやれたらいいのになーと毎回思う。

 

そして、普段水着を着てプールに入っているときはそこまで感じないが、服を着て、水に入らず、見学会でプールサイドにいると

 

めちゃくちゃ暑い。

 

あまりの暑さに倒れそうになる。

必需品がコレ↓

 

普通のフェイスタオルより横幅が狭くて縦に長い、マフラーのように首に巻けるタオル。これを首にかけておくと、サッと汗を拭ける。ハンドタオルやハンカチだと、片手はビデオカメラやスマホで塞がっているし、荷物はプールサイドの壁際にあるベンチ下などに置いてあるので、気にならなければいいが少々不便だと思う。その点、首にかけておけて、十分な長さがあるマフラータオルは神アイテムになる。

 

私はAmazonでいくつか買ったけど、結構スポーツチームの応援グッズや、コンサートの物販でも売ってるみたいで、持っているという人も多いかも。この見学会だけでなく、超絶暑がりで汗かきの私は、真夏にはこれが普通に重宝する。夏祭りに行くとか、夏場に自転車でどこか行くとかそんなときは必ず持って行く。

 

今度は、先日書いた夏季特訓期間に数日連続で上の子が行くので、このときもプールサイドでの付き添いあり。時期的に室内プールだけでなく外も猛暑日連続の頃だな…。まあ、上の子は幼児以上のクラスなので、私はボーッと立って見てるだけでいいから、ベビースイミングクラスのようなことにはならない、はず。

 

下の子はプールにすっかり慣れて、楽しそうに泳いでいる。体験に行ったときは、これが第一子なら入会をやめておこうかと思うほど泣いていたが、今ではそれが嘘のよう。ベビースイミングは、習わせてよかったなと今のところ思っている。

 

ベビースイミングの日は私は前夜から大忙しで、当日も未だにバタバタするし、着替えは鬼のように大変かつ必死、帰ってきたら親子で疲れ果てて寝てるけれども、子供には良い運動と規則正しい生活リズムの日(毎日そうしろよという話だが)になる。

 

上の子が毎朝7時前にかけている目覚まし時計で一緒に目を覚まし、朝食を食べ、いないいないばあっ!を見たらテレビを消して、音楽をかけて朝寝。行きは車で送ってもらうことが多いので、ギリギリまで寝かせて、スクールへ出発。

 

楽しく泳いで、日によってはスクールで昼食も食べさせて、帰りのベビーカーで寝ていることが多い。私は帰ったらヘトヘトだが、下の子を布団に寝かせ、必ず帰ってきてすぐに水着の洗濯をする。

 

水着は、着替え終わったら適当にしぼって(本当は水洗いをしてからにしたいが、どこへ行くか分からない子供がいては到底無理)、下の子の体を拭いたフード付きのバスタオルに巻いてからビニール袋に入れて持ち帰る。そのままビニール袋に入れると、中で蒸れてしまうからだ。  

 

 

バスタオルは、出産祝いの定番ともいえるこんなやつ。ベビースイミングを始めてやっと日の目を見た(笑)上の子のときから何枚も持っていたが、ほとんど使っていなかった。家での入浴では、結局普通のバスタオルを使うからだ。

 

帰ってすぐに袋とタオルから水着を出して、ベビー水着とベビースイムキャップ、自分のスイムキャップを小さな洗濯ネットに、自分の巨大水着は大きめのネットにと分けて、洗濯機の手洗いコースで洗う。使うのは、おしゃれ着用洗剤。水洗いで十分と聞くが、やっぱり…洗剤で洗いたい…

 

前に他の洗濯物と一緒に普通コース+粉末洗剤+粉末漂白剤+脱水10分、おまけにネットのファスナーが開いていたという状態で洗ってしまい、自分用格安フィットネス水着を駄目にしてしまった。型崩れどころか生地そのものがびよんびよんに伸びて、向こう側が見えるほど薄くなってとても使い物にならず、買い直した…

 

しかし、スクールの先生に『水着はどうやって洗ってますか?』と雑談の中で聞いたところ、

 

ネットに入れて普通に洗濯

 

という答えが返ってきた。ある程度のしっかり、カッチリした生地の水着なら大丈夫なんだろうと思う(笑)

 

水着の退色って結構すごくて、上の子には同じ水着のサイズ違いをずっと買っているが、何も知らずに普通に洗濯していた頃の水着は、元々は綺麗な薄ピンクだったの水着に、グレーがかったような退色が生じている。今の洗濯方法に変えてからは、退色がほぼ起こらなくなった。

 

洗濯は20分ほどで終わるので、さっと干して昼寝。幼稚園バスが来るよ〜のアラームが鳴るまで熟睡していることがほとんどだ。ベビースイミングは疲れるけど、子供にも私にもいい運動になっているし、腰痛持ちの私でも水の中なら抱っこも苦にならず、赤ちゃん時代のいい思い出にしていけたらと思う。

 

で、今はなぜかなくなった自分用水泳帽を捜索中。母にピンク系の水着を買ったので、それに合わせてフリーサイズの水泳帽を買ったら意外と頭がデカくて、私が使ってたゆったりサイズみたいなのを渡したらそれがなくなった。

 

フリーサイズのほうは、50-59cmなので上の子の園内プール遊び用にできたから無駄にはならなかったけど、ゆったりサイズのほうは私がまだベビースイミングで使うんだけどなぁ。洗い替えはあるからたちまち困るわけでも、高いものでもないけど、

 

物がなくなる

 

って何だか気持ちが悪い。

もう買っちゃおうかなー?