眠れぬ夜のひとりごと。

タイトル通り、眠れない夜の暇潰しにやってます。半分寝てて誤字多いです。

水泳帽のかぶり方の話。

私は、昨年の秋から下の子と一緒にベビースイミングに通っている。曜日固定制ではないので、のんびりと行けそうなときにだけ行く感じで、赤ちゃん時代のいい思い出になるといいなーと思っている。

 

ベビースイミングは、体力がなく腰痛持ちで、決まった予定があるだけで精神的にしんどくなるような私には、結構ピッタリの習い事。そして何より、

 

化粧禁止なので

堂々とスッピンで行ける

 

というところも地味に良き(笑)

 

服装も着替えやすさ優先。おしゃれをしていく必要ゼロ。デブなのに水着を着るのはちょっともうアカンやろってなるけど、慣れた(笑)

 

で、今回書く話は水泳帽のこと。

 

スイミングスクールはほぼ確実に水泳帽着用が必須になっていると思う。最初はフィットネス水着セットに入っていた黒の水泳帽をかぶっていたが、今日になって、なんと私はずっと水泳帽のかぶり方を間違えていたことに気づいたのだ。

 

水泳帽をかぶったのなんて、水泳の授業があった高校生以来くらい。そのときはオデコ部分に名字が書いてあって、前後を間違えることはなかった。でも、大人になってとくに指定もなくなった今、自分で買ったレディース用スイムキャップ…後ろ前がわからない、というか、自分のかぶり方で合っていると思い込んでいた。

 

普通に恥ずかしい(笑)

 

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私、この写真でいうと、

2枚目の『LEFT SIDE』となっているほうを正面にしてかぶっていた(笑)ロゴがついているんだし、商品画像も…

 

 

こう置いて写真撮ってるんだもん!笑

 

『水泳キャップ かぶり方』で調べて画像を見て、やっとわかった。前までは黒でロゴなしの格安フィットネス水着セットに入っている水泳帽をかぶっていたので目立たなかっただろうけど、カラーでロゴ入りに変わってからはさぞおかしかったことだろう。誰も見てないだろうけど。誰も見てないだろうと思い込みたいけど。

 

確かによく思い出してみれば、先生はスクールロゴの入った帽子を、他の親御さんも何らかのロゴや文字が入った帽子を、それが頭の側面にくるようにかぶっていた気もする…

 

(ただ、ロゴが前にくるスイムキャップも売ってはいる)

 

夫にこのspeedoの水泳帽の実物を手渡し、『これをかぶるとしたらどうかぶるか』と聞いたら、キャップを真上から見てラインの形状をパッと見てから裏返し、内側のタグ位置などを確認して、ロゴが左にくるようにかぶっていた。ごく…た、たまに私より賢い…!

 

次に行くときはシレっと正しいかぶり方で行こう。そして、その『次回』は明日で、私の母親に下の子とプールに入ってもらうので、ちゃんと伝えておかないと。前に母に入ってもらったときは、

 

きっちりロゴ正面かぶり。

 

私達…親子揃って水泳帽のかぶり方を知らなかったのね…(笑)

 

ロゴなら前だろ

 

というこれまた単純な思考よ…

 

遠い昔、小さな子供の頃。自分が激謎なことを母親に頼んだのを鮮明に覚えている。女の子のパンツ(下着)でキャラクターなどのイラスト入りは、お尻側に絵が描いてあるのが普通だ。これを、

 

絵を前にして履きたい

 

と謎のワガママを言っていた。

 

…いや、パンツ後ろ前反対とか、まず自分が履きづらいだろう。そして、パンイチでどこかへ行くわけでも家で過ごすわけでもないのに、絵が前だったとして自分でそれを見る機会もないだろうに、我がことながら、

 

子供って謎だな

 

と思うのである(笑)

 

その願いを母親が許してくれたのかは記憶にないが、どうしても絵を前にしたかったことと、そうさせてほしいと頼んだことは未だに覚えている。

 

私は無駄に記憶力がいい(勉強以外)せいで、こういうことを自分で覚えているため、たまに思い出してはうわぁぁぁってなる。まだ親のほうから『あんた子供のときこんなこと言ってたのよ』とか言われて、自分の記憶にないことを『へえ、そうだったんだ』くらいに思うほうがマシだ、多分。

 

私が何も疑うことなく考えることもなく、水泳帽のロゴを当たり前のように正面にしてかぶっていたのは、あの子供のころの『パンツの絵柄を前にして、履きづらかろうと後ろ前逆にして履きたい!』の名残りなのだろうか、とふと思って書いてみた。